① 自立させる
出来ることは何でも自分でする選手。幼児では昼食の用意をほとんどの子どもたちが率先して自分で準備・片付けが出来ました。小学生低学年は、グランドの片づけ、チームで作戦を練るなどの光景を見ることができました。高学年は、バスの掃除などを私が何も言わなくてもしてくれる選手が多くいました。親元を離れ、このような環境に選手を置くことで自立した人間や協調性のある選手に成長します。
② サッカー観・サッカー感(試合に親しむ・勝利を目指す)
今回の遠征でテクニックが向上している選手が多々いました。日頃の練習の成果であり、選手1人1人の努力の結果です。試合は勝ったり、負けたりと優勝するチームはありませんでしたが手ごたえのある遠征であったのは間違いありません。
ゴールを奪うたびにガッツポーズする選手や勝利した瞬間にみんなで喜び合う姿は格別なものがありました。